今回ご紹介する事例はアスベストの除去工事の事例でございます。
東京都文京区 煙突解体工事に関して事例をご紹介させていただきます。
※画像の【工事名】、【場所】はサイトに乗せる際に編集で削除しております。
【アスベスト除去工事】東京都文京区 煙突解体工事のご依頼

施工前写真

養生完了写真(煙突上部)
煙突解体工事に関してご依頼の経緯
- 煙突解体着手まえに事前調査
- 調査の結果、煙突断熱材から石綿(アモサイト)基準値の0.1%を超えて含有。
- 煙突解体工事前に煙突用石綿断熱材除去工事行う。
【アスベスト除去工事】東京都文京区 煙突解体工事 詳細

養生完了写真(煙突下部・掻き出し口

飛散抑制剤散布
今回の調査結果は煙突用石綿(アスベスト)断熱材の作業レベルはレベル2
アスベストのレベル2は、レベル1に準じて高いレベルのばく露防止対策が必要になります。

飛散抑制剤を断熱材に浸透させる

ゲル化剤を使用し高圧水ゲル化除去作業する。

CCDカメラによる除去確認作業

除去完了
【アスベスト除去工事】東京都文京区 煙突解体工事 事例まとめ

除去完了
大気汚染防止法において、解体等工事の受注者又は自主施工者は、建築物又は工作物の解体等を行うときは、あらかじめ特定建築材料の使用の有無を調査することなどが義務づけられています。
また建築基準法では、吹付けアスベストとアスベスト含有吹付けロックウールが規制対象になります。従って、建築物内に吹付けアスベストとアスベスト含有吹付けロックウールが使用されている場合は、増改築、大規模な修繕・模様替えの際には、除去等(一定の規模以下の場合は封じ込め又は囲い込みを許容)を行なわなければなりません。
建築物の解体・大規模修繕・改修工事の際には必ず事前調査をし、アスベスト含有の有無を調べましょう。
その他、アスベストに関する事ならなんでもご相談ください。